タイ・ラオスぶらり旅（ビエンチャン〜ルアンパバーン）

4日目　移動日 ビエンチャンよりバスにてルアンパバーンへ移動．バスにて所用10hです．
ビエンチャンよりバスで北上．国道13号線を通りバンビエン〜カシー〜ルアンパバーン．ビエンチャンとルアンパバーンを結ぶ国道13号線の山間道地帯は散発的に武装強盗事件が発生しているということでドキドキしながら通過しましたよ．去年，計23人程が射殺されてますから（笑）．確立的には，交通事故に遭うより低い確率でしょうがね．
武装集団にも遭遇することなく無事ルアンパバーンへ到着！！ルアンパバーンへ着いたのは夕暮れでした．メコンの夕暮れです．さてさてビールでも飲むかって感じですね．
インド人経営のニシャというインド料理屋で夕食を取りました．フィッシュカレー，チキンカレー，ナン＆ビアラオです．ここは，ルアンパバーンNo.1とのウワサです．確かに，相当に美味しかったです．これまで食べたインドカレーの中ではNo.1です．特にフィッシュカレーこれは絶品です．ただし，注文してから1h程度は料理が出てくるのにかかりました．時の流れが緩やかなのでしょうがないですね．
シーサワンウォン通りには毎夜6時くらいから歩行者天国になり，ナイトマーケットになります．シルクやらシルバー製品やら小物やらいいですねぇ．ちなみに，ラオスシルク買いました．
5日目　ルアンパバーン郊外＆夕方より市街を見学 ルアンパバーンでは郊外を先につぶすことにしました．メコンを舟で上り川沿いの名所を見学しました．
上の写真はメコン川沿いの酒作りの町（バーン・サーンハイ）です．原始的な方法で蒸留してます．ラオラーオという焼酎を売ってます．買っちゃいました．あとサソリ，ムカデ，ヘビ等が入ったスゴイ焼酎も売ってます．
ルアンパバーンよりメコン川を上ること25kmにあるパークウー洞窟です．洞窟内には多くの仏像が納められています．ここの階段で転んだんですよね．その後，2週間以上腰が痛かった．
プーシーより見た風景と涅槃像です．プーシーは150mの小高い丘の上にあるのでルアンパバーンを一望できます．ただし，階段を上るのが少々きつい．
	ワット・タートルアン（左），ワット・ビスンナラート（右）です．前者は1514年にビスンナラート王により建てられたものです．仏塔の方は400年後の1910年にシーサワンウォン王により建てられました．後者はその名の通りビンスナラート王により建てられたものです．
本日の夕食です．やはりビアラオがあります（笑）
6日目　ルアンパバーン郊外＆夕方より市街を見学 本日は朝から雨なんですよ．
	ワット・シェントーンです．ルアンパバーン，そしてラオスの寺院の中で最高の美しさを誇ると言われています．1560年にセタティラート王により建立されました．本堂はルアンパバーン様式といわれるスタイルで建てられています．それにしても雨だったのが残念だった．ちなみに朝からここで強烈な雨により1h程足止めをくらってしまったのでした．
写真はクアンシーの滝です．市街よりトゥクトゥクで所用1hです．この滝はこれまで見た滝の中で3本の指には入ります．
夕方より王宮劇場にて伝統舞踊ショーを見ました．やはり本物だけあって，先日ビエンチャンで見た伝統舞踊ショーと比較するとレベルが違いました．VIPが訪れてたので，警備がかなり厳しかったです．
	本日はルアンパバーン最終日ということで，屋台で食べ歩きました．それにしてもルアンパバーンはいいとこですよ．ビエンチャンが東京なら，ことらは京都ですね．実際，ルアンパバーンは昔の首都なんです．現在，町全体が世界遺産なんですよ．